自分の嫌いな部分に「いいね!」と言ってみる

こんばんは、はなです♪

さてさて。

私は数年かけて、

人に聞いたり、

本を読んだり、

セミナーに参加したり、

講座を受講したりして、

徐々に徐々に、

嫌いな自分のことを受け入れていきました。

でも、

そんな中でも、

なかなか受け入れられない部分もありました。

それは怒ることです。

すぐ怒ってしまうとか、

嫌な怒り方をするとかじゃなくて、

「怒る私」

を受け入れることが全然できませんでした。

(父がよく怒る人で、それで私自身苦しんだからかな。)

「怒る私」が嫌いで、

怒っても冷静に話せる人、

そもそも全然怒らない人が、

本当に羨ましかったです。

ありのままの私で良いんだって思っても、

「怒る」ということに関しては、

どうしても嫌悪感がありました。

(仕事してると理不尽なこともあるし、

怒るのはしょうがない部分、

必要な部分があるのは分かってるけど、

受け入れられませんでした。)

でもそんな時、

本田健さんがラジオで、

困惑することをおっしゃっていました。

(本田健さんは本を何冊も出されている、有名な作家さんです。)

詳しい内容は忘れてしまったのですが、 笑

「怒りを良いものにすれば良い。」

とおっしゃっていました。

私の中で、

「怒りはどう考えても悪いものだから、

受け入れることができない。」

と思っていたので、

「怒りを良いものにすれば良い。」

と聞いて、

もう困惑、困惑でした。

(数日頭の中をグルグルするほど、

引っ掛かりつつ、

意味が分からなかったです。 笑)

でも、

試しに、

「怒っても良いじゃん♪」って、

自分に言ってみることにしました。

もちろん最初は、

「何で?」

を自分に繰り返すばかりで、

嫌悪感は変わりませんでした。

でも数日言い続けてみたら、

「エネルギッシュで良いじゃん♪」

という言葉が出てきました。

「エネルギッシュで良いか?」

と、

やっぱり最初は受け入れられなかったんですけど、 笑

「怒る私は嫌いだ!」と思うたびに、

セットで、

「え、そう?エネルギッシュで良いじゃん♪」

と自分に言い続けました。

そうしたら不思議と、

受け入れられるようになって。

「怒る私」に対する嫌悪感が、

なくなったんですよね。

(私が単純なだけ?笑)

たった一言、

違う視点からの言葉ひとつで、

世界が変わることがあります。

失敗 = 嫌われる

と思っていた私に、

「失敗しても、はなさんは愛されるよ?」

のたった一言で、

私はだいぶ生きやすくなったし、

(これも最初はすごく困惑したなぁ 笑)

転職で悩んでいる友達が、

「誘われてるところがあるんだけど、

甘えみたいで決められない。」

と言っていて、

「甘えって悪いことなの?」

と聞いたらびっくりした顔をして、

最終的に誘われていた職場に転職することを決めたり。

なんかすごく軽く言われると、

なんだか受け入れてしまうんですよね。

思い込みや自分の中のブロックを

軽く扱われると、

なんだか一気に軽くなります。

自分の、

嫌いだと思っている部分に、

いいね!と言ってみる。

単純だけど、

思い込みが外れるきっかけになるかもしれません。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました ^^

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